香取市について

 平成18年3月27日、佐原市、小見川町、山田町、栗源町の1市3町が合併して誕生した香取市は、千葉県の北東部に位置し、北部は茨城県と接しています。東京から70km圏、千葉市から50 km圏にあり、世界への玄関、成田空港から15km圏に位置しています。

 温暖な気候と肥沃な農地に恵まれた香取市は、首都圏の食糧生産地の役割を担っています。古くから水郷の早場米産地として知られる「米どころ」であると同時に、食用甘しょの生産は千葉県内で一番です。

 香取市はまた、水と緑に囲まれ、自然・歴史・文化に彩られたまちです。日本の原風景を感じさせる田園・里山や、水郷筑波国定公園に位置する利根川周辺の自然景観をはじめ、東国三社の一つ「香取神宮」、舟運で栄えた佐原のまち、日本で初めて実測日本地図を作成した「伊能忠敬」の旧宅(国史跡)、江戸時代から昭和初期に建てられた商家や土蔵などが現在もその姿を残しております。それらの町並みは関東地方で平成8年初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。

 行事も年間を通して盛んに行われ、4月には小見川の城山公園、佐原の十間川、香取神宮で桜まつりが行われ、6月には水郷佐原水生植物園で東洋一を誇るあやめ祭りが開催されます。園内には400種150万本の花菖蒲が咲き誇ります。

 夏(7月)と秋(10月)には佐原囃子の調べに乗って勇壮絢爛な山車が市内を曳き廻される、「佐原の大祭」(国指定重要無形民俗文化財)が盛大に開催されるほか、毎年8月1日には関東でも有数の歴史と規模を誇る「水郷おみがわ花火大会」が催されます。