(9)山車/幣台 飾り物(夏)

夏祭り

鷹(たか)

鷹

【町 内】

仁井宿(にいじゅく)

【山車(幣台)製作年】

平成11年(1999年)

【額文字】

仁愛「じんあい」

【飾り物製作年】

宝暦年間(1751―1764年)より

【飾り物概要】

稲藁を使い、町内全員の協力で制作。

神武天皇(じんむてんのう)

神武天皇(船戸)

【町 内】

船戸(ふなど)

【山車(幣台)製作年】

平成9年(1997年)

【額文字】

烝衎「じょうかん」

【飾り物製作年】

明治20年(1887年)

【飾り物概要】

日本神話に登場する人物で、日本の初代天皇である。(古事記、日本書紀による)

菅原道真(すがわらみちざね)

菅原道真

【町 内】

下仲町(しもなかちょう)

【山車(幣台)製作年】

文政5年(1822年)

【額文字】

頌徳「しょうとく」

【飾り物製作年】

大正10年(1921年)

【飾り物概要】

宇多天皇に重用されて寛平の治を支えた一人であり、右大臣の位にまで昇った。しかし、大宰府へ権師(ごんのそち)として左遷され、現地で没した。死後天変地異が多発したことから道真のたたりだと恐れた朝廷は道真の罪を許すとともに増位を行った。「天神様」として信仰する天神信仰が全国に広まっていった。

太田道灌(おおたどうかん)

太田道灌

【町 内】

上仲町(かみなかちょう)

【山車(幣台)製作年】

明治34年(1901年)

【額文字】

徳威「とくい」

【飾り物製作年】

大正10年(1921年)

【飾り物概要】

室町時代の武将。江戸城を築城した武将として有名である。山吹伝説(道灌が父を訪ねて越生の地に来た時、突然のにわか雨にあい蓑を借りようと農家に立ち寄った。その時、娘が出てきて一輪の山吹の花を差し出した。蓑を借りようとしたのに…と、腹立たしく思った道灌は後日家臣からそれは「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだに無きぞ悲しき」の和歌にかけて蓑がないことを奥ゆかしく答えたのだと教わった。それ以後、道灌は歌道に励んだという。

経津主命(ふつぬしのみこと)

経津主命

【町 内】

荒久(あらく)

【山車(幣台)製作年】

昭和3年(1928年)

【額文字】

威徳「いとく」

【飾り物製作年】

大正9年(1920年)

【飾り物概要】

日本神話に登場する神。「日本書紀」では葦原中国(日本の国土のこと)平定の段で武甕槌命とともに大国主命に国譲りを迫った。香取神宮の祭神。

天鈿女命(あめのうずめのみこと)

天鈿女命

【町 内】

本川岸(ほんがし)

【山車(幣台)製作年】

明治15年(1882年)

【額文字】

咲楽「しょうらく」

【飾り物製作年】

江戸後期(戦後大修復)

【飾り物概要】

日本神話に登場する女神。「岩戸隠れ」のくだりなどに登場する芸能の女神である。天照大神が天岩戸に隠れて世界が暗闇になったとき、天鈿女命が踊りを踊り、八百万の神々が大笑いをした。その様子を不審に思った天照大神が戸を少し開けた時に、力の神の天手力雄神が手を引いて外に導き、世界に光が戻ったという神話の神。

鯉(こい)

鯉

【町 内】

八日市場(ようかいちば)

【山車(幣台)製作年】

明治29年(1896年)

【額文字】

龍の彫刻

【飾り物製作年】

文久年間(1861―1864年)より

【飾り物概要】

麦わらを使い、町内全員の協力で制作

武甕槌命(たけみかづちのみこと)

武甕槌命

【町 内】

浜宿(はまじゅく)

【山車(幣台)製作年】

平成9年(1997年)

【額文字】

柔和「にゅうわ」

【飾り物製作年】

昭和12年(1937年)

【飾り物概要】

日本神話に登場する神。雷神、かつ剣の神とされる。「日本書紀」では葦原中国(日本の国土のこと)平定の段で経津主命とともに大国主命に国譲りを迫った。鹿島神宮の祭神。

金時山姥(きんときやまんば)

金時山姥

【町 内】

寺宿(てらじゅく)

【山車(幣台)製作年】

嘉永3年(1850年)

【額文字】

幣臺「へいだい」

【飾り物製作年】

明治12年(1879年)

【飾り物概要】

今昔物語集では、源頼光が上総の国から上京したとき、相模国足柄山にさしかかったところで、赤い雲気を見つけた。渡辺綱を遣わしたところ老婆と若者が住んでおり、尋ねたところによれば、老婆はある日、夢の中に現れた赤い竜と通じ、生まれたのがこの公時(きんとき)だと説明した。頼光は彼をただものではないと感じ、坂田公時と名付けて家臣にしたといわれている。

伊弉那岐尊(いざなぎのみこと)

伊弉那岐尊

【町 内】

田宿(たじゅく)

【山車(幣台)製作年】

嘉永4年(1851年)

【額文字】

雍泰「ようたい」

【飾り物製作年】

明治43年(1910年)

【飾り物概要】

妻のイザナミとともに、天沼矛(あめのぬぼこ)で大地をかき混ぜて淡路島など大八島を構成する島々を生み出した。死んだ妻のイザナミに逢うために黄泉の国までいくが恐ろしい姿にかわってしまったイザナミを恐れて逃げ出す。その後、黄泉の国の穢れを落とすために禊を行うと、さまざまな神が生まれたという。