(2)絵になる境内

絵になる境内
絵になる境内

 山門をくぐると正面には、住職のお駕籠を運ぶ担ぎ手が上り下りしやすいように、一段の高さが低く奥行きが広くとられた「一歩半の石段」が緩やかに続きます。「一歩半の石段」をのぼりきり、木々に覆われた薄暗い参道を抜けると弘法大師の像が迎えてくれます。
広大な境内には、

本堂 :文化8年(1811年) 鐘眞和尚再建。
大師堂 :文政12年(1829年) 秀珍和尚建立。
 弘法大師を安置。
観音堂 :元禄年間 春海和尚建立。
 御本尊聖観世音菩薩を安置。
不動堂 :文化15年(1818年) 快恵和尚再建。
 身丈5尺、総丈8尺の不動明王像を安置。
位牌堂 :文化年間建立。
鐘楼 :文化8年(1811年)建立。
毘沙門堂 :平成7年(1955年)建立。

 
が建ち、春は枝垂れ桜、初夏は新緑、秋は紅葉と四季の景観の美しさでも知られています。そのため、ドラマや映画などの撮影地としても多く用いられており、2013年NHK大河ドラマ『八重の桜』では、地元の方々が会津藩士役エキストラとして参加するなか、本堂を会津の黒谷本陣に見立てて撮影が行われました。みなさんも様々な映像作品の一コマとして、観福寺の建物・石段・境内をご覧になっているかもしれませんね。