(10)偉業を伝えるために

偉業を伝える

 江戸時代後期、日本が世界に誇れる大事業を、なんと55歳から始めた伊能忠敬、それなのに、まだまだ日本人にすらその名前が知られていないのが実情です。そこで、NHKの大河ドラマに取り上げていただければ、一気に知名度が上がるのではないかと、ゆるキャラの「忠敬sun」が各種イベントに参加し、「伊能忠敬を大河ドラマに」という旗を町のあちこちに立てて盛り上げています。

 

偉業を伝える
  [伊能忠敬記念館提供写真]

 小野川をはさんで伊能忠敬旧宅の向かい側にある「伊能忠敬記念館」では、忠敬の人生を年代順に追いながら、その業績の結晶である伊能図を詳しく紹介しています。
 佐原へお越しになったら、ぜひ「伊能忠敬記念館」にお立ち寄りいただき、その偉業と国宝に指定された各種測量機器や文書、そして伊能忠敬旧宅(国指定史跡)をご覧ください。

 
 
 
この第八話「伊能忠敬」は以下の文献を参考にさせていただきました。
「伊能忠敬研究」 (第12号~15号、18号、20号、22号~27号、38号)
「近世日本水運史の研究」 川名登 著