(4) 神楽の里 香取市

隠れた観光スポット

仏教が日本に伝来する以前、自然や精霊を崇めた古代の人は、大きな石や大木、滝、山などを敬ってきました。人々は目に見えない自然の中に宿る神に対し、自然の猛威から身を守っていただき、豊かな実りをもたらしてくれる恵みに感謝して、八百万の神様を和ませようと工夫してきたことでしょう。その工夫のひとつと考えられる神楽は、古事記・日本書紀の岩戸隠れの段で、アメノウズメの命が神懸かりして舞った踊りが起源とされています。それ以来、宮中の御神楽と、民間の里神楽に分けられ、伝承されてきました。
香取市では「里神楽演舞会」を開催するなど神楽の保存活動が盛んです。県の無形民俗文化財に指定されている保存会が1団体、市の指定が10団体あり、そのほかにも多くの保存会が活動しています。各保存会とも、後継者不足に苦労しながらも練習を重ね、各神社の祭礼において披露しています。大きな道路もなく、小さな集落の奥に鎮座している社殿の前で、昔ながらの伝承を舞う姿をぜひご覧下さい。

文化財指定の保存会

隠れた観光スポット

主な神楽が奉納される神社の地図


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動画

新市場神楽 牧野大神楽
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大崎大和神楽 下小野神楽
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